高付加価値塩の競争力強化戦略 ~競合調査から情緒的価値訴求の切り口を発見~

赤穂化成株式会社 マーケティング部 坂本 力也 氏

赤穂化成株式会社 天海の平釜塩の商品の調理イメージ
  • 業種食料・飲料製造業
  • 規模1~300人
  • 部門マーケティング
キーワード:
  • 消費財
  • 情緒的価値
  • 製造者バイアス
  • 顧客洞察

課題解決への糸口 生活者の「リアル」から、機能価値だけではない「情緒的価値」の訴求を発見

高付加価値商品の顧客価値をどう作るか──。

セルフ動画型リサーチKnockOnExplorationは、生活者の「リアルな行動」を分析し、数値では見えない購買背景を抽出します。マーケットでは大容量塩が低迷する一方、小容量こだわり商品が伸長。高価格帯塩の売上拡大を狙う赤穂化成様は、KnockOnExplorationで高価格帯製品の競合調査を行い、自社課題を分析しました。

調査目的

マーケットでは大容量塩が低迷しており、高付加価値商品の売上拡大が急務

PURPOSE
課題

POSデータ・各種統計・成分表から考察するも、競合のユーザーの購買理由が分からない

CHALLENGE
解決

市場データだけでは捉えきれない「情緒価値」や、リアルな購買背景が明らかに

INSIGHTS
COMPANY
PROFILE
会社概要
会社名
赤穂化成株式会社
所在地
兵庫県赤穂市坂越329番地
事業内容
塩づくりの技術を基盤にしたミネラルの総合メーカー
設立
1971年11月25日
Webサイト
https://web.ako-kasei.co.jp/

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本資料では、POSデータや定量調査では見えない購買理由を明らかにするため、動画を活用した競合調査の手法をご紹介します。

導入事例の資料イメージ

高付加価値塩の強化戦略 ~競合調査から情緒的価値訴求の切り口を発見~

このような方におすすめ

  • 競合との明確な差別化要因を見つけ、競争優位性を確立したいマーケターの方
  • データでは見えない顧客のリアルな声を、クイックに抽出したい商品開発担当の方
  • 顧客が本当に価値を感じている機能や情緒価値を深掘りし、次の戦略に繋げたい方

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本事例は2025年7月に行った競合調査を元に構成しています。記事内における名称、情報、社名、組織名、役職などは当時の情報です。